基本的な型


Go言語の基本的な型

Go言語には様々な型があり、大別するだけでざっと10もの分類が存在します。

  • 真偽値型
  • 数値型
  • 文字列型
  • 配列型
  • スライス型
  • 構造体型
  • ポインタ型
  • 関数型
  • マップ型
  • チャネル型

まずは、特に基本的な型として10個の分類のうち最初の3つについて解説します。 (他の7種については、関連する内容のページで少しずつ説明して行きます。)

真偽値型

分類と言いましたが、真偽値型に含まれるのは1種だけです。

型名 説明
bool 真(true)または偽(false)を格納する型

数値型

数値型についてはかなりの種類があるため、細かく分けて説明します。

符号なし整数

サイズ違いの物が多いですが、基本的にはuint型を使用すればよいでしょう。

型名 説明 値の範囲
uint8 8ビット符号なし整数型 0 ~ 255
uint16 16ビット符号なし整数型 0 ~ 65535
uint32 32ビット符号なし整数型 0 ~ 4294967295
uint64 64ビット符号なし整数型 0 ~ 18446744073709551615
uint 32ビットまたは64ビットの符号なし整数型 (環境依存)
uintptr ポインタの値を表現するに十分なサイズの符号なし整数型 (環境依存)

符号付き整数

符号なし整数と同様に、基本的にはint型を使用すればよいでしょう。

型名 説明 値の範囲
int8 8ビット符号付き整数型 -128 ~ 127
int16 16ビット符号付き整数型 -32768 ~ 32767
int32 32ビット符号付き整数型 -2147483648 ~ 2147483647
int64 64ビット符号付き整数型 -9223372036854775808 ~ 9223372036854775807
int 32ビットまたは64ビットの符号付き整数型(サイズはuint型と同じ) (環境依存)

浮動小数点数

2種類あるので、必要な精度に応じて使い分けましょう。

型名 説明
float32 IEEE-754形式の32ビット浮動小数点型
float64 IEEE-754形式の64ビット浮動小数点型

複素数

珍しいことに、Go言語には複素数型が用意されています。

型名 説明
complex64 実数部・虚数部をfloat32で表現する複素数型
complex128 実数部・虚数部をfloat64で表現する複素数型

その他

バイト単位、文字単位のデータを扱う場合に使用する型が2種類あります。

型名 説明
byte uint8のエイリアス
rune int32のエイリアス

文字列型

文字列型は一種類だけです。

型名 説明
string 文字列を格納する型