* Linux to Windows実行時の設定 [#f574e1e9]
ローカルLinuxから、リモートWindowsの場合の設定方法を記述します。winexeと呼ぶツールを利用して、実現します。

この機能を利用する場合は、必ず閉じられたネットワーク環境内でのみ、行う様にしてください。

GoCuto の公式サイトから、winexeをダウンロードし、環境変数PATHに定義された場所へ配置してください。その際、GoCutoサーバントを実行するユーザへ、実行権限を付加してください。

現在はCentOS6、7のみ対応しています。

** リモート情報の設定 [#jb9cd48b]
リモート先への接続情報を設定します。

 [remote]
 host = "remote002.abc.co.jp"
 user = "abc/user02"
 pass = "user02pass"
 is_windows = 1

上記の例では、ドメイン「abc.co.jp」に所属するリモートPC「remote002」へ、ドメインユーザ「user02」で接続します。
使用できるユーザアカウントは、ドメインユーザか、Administratorsグループに所属するユーザである必要があります。

ドメインユーザを指定する場合は、「"ドメイン名"/"ユーザアカウント"」の形式で指定してください。"\"は使用できません。

** リモートPC側で行う前提の設定 [#s7e20ba1]
ドメイン環境以外でリモート実行を行う場合は、次のコマンドを発行するか、レジストリエディタを使用して、レジストリへ値を追加します。

 > reg add HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System /v LocalAccountTokenFilterPolicy /t REG_DWORD /d 1 /f

レジストリへの設定後、OSの再起動は不要ですが、設定を削除後は、再起動が必要です。


** Linux to Windows実行時の制限事項 [#yf5b8475]
LinuxからリモートWindowsの実行は、リモートPC上にあるコマンド・シェルスクリプトの実行のみ行うことができます。
-fオプションによる、ローカルPC上のジョブスクリプト実行はできません。
"-f"オプションによる、ローカルPC上のジョブスクリプト実行はできません。

また、文字コード変換は行っていないため、ジョブログにはWindowsで出力される文字コードのまま、ローカルLinux上にジョブログとして保存されます。

** Winexeの仕様について [#yebfb8a9]
winexeは、初回実行時にsamba 4を利用して、リモートWindowsのシステムフォルダへアクセスします。そして「%windir%」フォルダへ「winexesvc.exe」をコピーして、それをサービスに登録します。
以後はそのサービスに対して実行要求を行います。

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