エージェントレス実行アダプタの使用方法

エージェントレス実行アダプタ(remexec.exe)の使用方法を記載します。

エージェントレス実行アダプタを使用する前に

※以下の設定は、アダプタの実行環境がWindowsであり、リモート接続先ホストがWindowsの場合に行ってください。

remexec.exeを実行する側の設定(以降、ローカル)

1. Windows PowerShell?を管理者権限で起動し、PowerShell?のターミナルを立ち上げます

2.「Set-ExecutionPolicy? RemoteSigned?」と入力して実行します。

(ダウンロードしたPowerShell?スクリプトを実行できるように、実行ポリシーを設定する操作です。)

 

リモート接続先のホスト側の設定(以降、リモート)

1. Windows PowerShell?を管理者権限で起動し、PowerShell?のターミナルを立ち上げます

2.「Enable-PSRemoting」と入力して実行します。

(ローカルからリモートを操作できるようにWindows Firewallの設定を行います。)

 
 

※ローカル側とリモート側が同一ドメインでなくWorkGroup?の場合は、以下の設定も行ってください

[ローカル側]

1. Windows PowerShell?を管理者権限で起動し、PowerShell?のターミナルを立ち上げます

2.「Set-Item WSMan:\localhost\Client\TrustedHosts? -Value [リモート側のホスト名]」と入力して実行します。

(リモート側のホストを信頼ホストとして登録します。)

 

[リモート側]

1. Windows PowerShell?を管理者権限で起動し、PowerShell?のターミナルを立ち上げます

2.「winrm quickconfig」と入力して実行します

(ローカルからリモートを操作できるように、要求を80番ポートで受け付けるように設定します。)

remexec.exeの詳細

構文

remexec.exe -c 設定ファイルパス -e [リモート側で実行するコマンドまたはリモート上のジョブ]
remexec.exe -c 設定ファイルパス -f [リモート側で実行するローカル側のジョブ]

オプション一覧

オプション説明
-c 設定ファイルパス設定ファイルのパスを指定します。
-e リモート上で実行するコマンド、またはリモート上のジョブリモート上でコマンド、またはリモート上のジョブを実行する際に指定します。
-f リモート側で実行するローカル側のジョブリモート上で、ローカルのジョブを実行する際に指定します。

※ローカルとリモートのOSがWindowsの場合

コマンド例

# リモート接続先でipconfigコマンドを実行する
remexec.exe -c test.ini -e ipconfig
# リモート接続先でdirコマンドを実行する
remexec.exe -c test.ini -e "dir [dirの指定先]"
# リモート接続先でリモート上に存在するジョブ(samplejob.bat)を実行する
remexec.exe -c test.ini -e samplejob.bat
# リモート接続先でリモート上に存在するジョブ(samplejob.bat 引数2つ)を実行する
remexec.exe -c test.ini -e "samplejob.bat [引数1] [引数2]" 
# リモート接続先でローカル上に存在するジョブ(samplejob.bat)を実行する
remexec.exe -c test.ini -f samplejob.bat
# リモート接続先でローカル上に存在するジョブ(samplejob.bat 引数2つ)を実行する場合
remexec.exe -c test.ini -f "samplejob.ps1 [引数1] [引数2]" 

※コマンドやジョブのファイルに引数が付く場合は、-eオプションや-fオプションの値を"(ダブルクォーテーション)で囲んで下さい。


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS