Linux to Windows実行時の設定

ローカルLinuxから、リモートWindowsの場合の設定方法を記述します。winexeと呼ぶツールを利用して、実現します。

この機能を利用する場合は、必ず閉じられたネットワーク環境内でのみ、行う様にしてください。

GoCuto? の公式サイトから、winexeをダウンロードし、環境変数PATHに定義された場所へ配置してください。その際、GoCuto?サーバントを実行するユーザへ、実行権限を付加してください。

現在はCentOS6、7のみ対応しています。

リモート情報の設定

リモート先への接続情報を設定します。

[remote]
host = "remote002.abc.co.jp"
user = "abc/user02"
pass = "user02pass"
is_windows = 1

上記の例では、ドメイン「abc.co.jp」に所属するリモートPC「remote002」へ、ドメインユーザ「user02」で接続します。 使用できるユーザアカウントは、ドメインユーザか、Administratorsグループに所属するユーザである必要があります。

ドメインユーザを指定する場合は、「"ドメイン名"/"ユーザアカウント"」の形式で指定してください。"\"は使用できません。

リモートPC側で行う前提の設定

ドメイン環境以外でリモート実行を行う場合は、次のコマンドを発行するか、レジストリエディタを使用して、レジストリへ値を追加します。

> reg add HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System /v LocalAccountTokenFilterPolicy /t REG_DWORD /d 1 /f

レジストリへの設定後、OSの再起動は不要ですが、設定を削除後は、再起動が必要です。

Linux to Windows実行時の制限事項

LinuxからリモートWindowsの実行は、リモートPC上にあるコマンド・シェルスクリプトの実行のみ行うことができます。 "-f"オプションによる、ローカルPC上のジョブスクリプト実行はできません。

また、文字コード変換は行っていないため、ジョブログにはWindowsで出力される文字コードのまま、ローカルLinux上にジョブログとして保存されます。

Winexeの仕様について

winexeは、初回実行時にsamba 4を利用して、リモートWindowsのシステムフォルダへアクセスします。そして「%windir%」フォルダへ「winexesvc.exe」をコピーして、それをサービスに登録します。 以後はそのサービスに対して実行要求を行います。


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Last-modified: 2015-11-10 (火) 10:33:05 (1129d)