エージェントレス実行アダプタとは

エージェントレス実行アダプタを使用すると、GoCuto?サーバントが導入されていないリモートPCのジョブを実行することができます。

エージェントレス実行の概要

エージェントレス実行アダプタは、通常のジョブと同様の形で定義し、その際にリモート先情報を指定することで実行します。 使用するプラットフォームによって、リモート接続方法が異なります。現在サポートしている接続方法は、次の通りです。

SSH
実行先のリモートPCがLinuxの場合に使用します。
WinRM
ローカルのWindowsPCから、リモートのWindowsに対して実行する場合に使用します。
Winexe(※)
ローカルのLinuxから、リモートのWindowsに対して実行する場合に使用します。

※Winexeは、samba4を利用して、リモート先のWindowsに対してコマンド発行を行うツールです。

Winexe wiki

実行形態

エージェントレス実行アダプタでは、実行するジョブの場所をローカルとリモートとで選択する事ができます。 ただしローカルPC上のジョブをリモートPCで実行する場合、次の制限があります。

  • ローカルのLinuxから、リモートのWindowsへの実行はできません。
  • ローカルWindowsからリモートWindowsへの実行は、PowerShell?スクリプトのみ。また、リターンコードの取得はできません。

リモート情報の定義ファイル

エージェントレス実行アダプタでは、接続するリモート先に応じて、接続情報を定義したファイルをini形式で用意します。 設定する項目は下表の通り。

カテゴリ名項目名説明デフォルト値
remotehost接続先リモートのホスト名、またはIPアドレスなし
remoteuserリモート接続先のユーザアカウント名なし
remotepassリモート接続先のユーザアカウントのパスワードなし
remoteis_windowsリモート接続先のOSを指定(Windowsならば1、Linuxなら0)0
sshportssl接続する際に使用するポート番号22
sshuse_certificateプライベートキーファイルを使用する場合は、1を指定します0
sshprivate_key_file使用するプライベートキーファイル(※)なし
sshtemporary_dirローカルPC上のスクリプトをリモートPCで実行する際に使用するテンポラリディレクトリ/tmp

文字列情報を指定する場合は、二重引用符で括る必要があります。

sshカテゴリは、リモート先がLinuxの場合にのみ指定します。

なお、sshのバージョンによっては、プライベートキーファイルが、実行ユーザ以外のユーザに読み取り権限があった場合に失敗する場合があります。 そのため、プライベートキーファイルには、「chmod 600」の権限を指定してください。


添付ファイル: fileAgentless.png 378件 [詳細]

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Last-modified: 2015-11-10 (火) 09:32:01 (1129d)