flowgenユーティリティを利用した作成方法

ユーティリティ概要

CUIコンソール上でBPMNファイルを生成するためのユーティリティとして、GoCutoはflowgenユーティリティを提供しています。 flowgenユーティリティはbinディレクトリ内に配置されており、以下のコマンド形式で実行します。

flowgen 簡易フローファイルのパス

リターンコード

flowgenユーティリティは実行結果に応じて以下のリターンコードを返します。

返却値説明
0正常終了
1引数が指定されていない/過剰に指定された
2簡易フローファイル内の書式エラー
4BPMNファイルの出力失敗

簡易フローファイル

書式

簡易フローファイルはBPMNよりも感覚的にフローを記述できる独自形式のファイルです。 ファイル内では実行するジョブ名と以下の2種類の記号を利用してフローを記述します。

記号使用例意味
->ジョブ1->ジョブ2ジョブ1の終了を待ってからジョブ2の実行を開始する。
[ , ][ジョブ1,ジョブ2,ジョブ3]ジョブ1、ジョブ2、ジョブ3を並列に実行する。

なお、以下のように角括弧内で矢印を使って先行関係付きのジョブ実行をしたり、角括弧同士やジョブと角括弧の間に先行関係を付けることが可能です。

ジョブ1->[ジョブ2->ジョブ3,ジョブ4]->[ジョブ5,ジョブ6->ジョブ7,ジョブ8]->ジョブ9

また、空白文字(半角スペース、タブ文字、改行文字)は全て無視されますので、これらを使って読みやすいように整形をすることが可能です。

ジョブ1 ->
[
  ジョブ2 -> ジョブ3,
  ジョブ4
] ->
[
  ジョブ5,
  ジョブ6 -> ジョブ7,
  ジョブ8
] ->
ジョブ9

禁則事項

以下の条件のいずれかに該当する場合はエラーとなり、BPMNファイルの生成ができません。

  • ジョブが1つもない
  • 空の角括弧がある
ジョブ1->[]->ジョブ2
  • 角括弧内に空の経路がある
ジョブ1->[ジョブ2,,ジョブ3]->ジョブ4
  • 並列実行のネスト(角括弧内の角括弧)が存在する
ジョブ1->[ジョブ2,[ジョブ3,ジョブ4]]->ジョブ5
  • ジョブ名に以下の禁止文字のいずれかが含まれている
\ / : * ? < > $ & [ ] , -

出力ファイルについて

flowgenユーティリティにより生成されたBPMNファイルは、元となった簡易フローファイルと同ディレクトリに保存されます。ファイル名は元ファイルの拡張子を「.bpmn」に変えた物になります。

元ファイル名出力ファイル名
example.flowexample.bpmn
example2.subname.flowexample2.subname.bpmn
example3example3.bpmn

同名のファイルが存在する場合は、末尾に「.bk」を付けたファイル名にリネームされます。


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Last-modified: 2015-07-13 (月) 11:13:05 (1248d)